遥か5000年以上の歴史を持つと言われている「アーユルヴェーダ」はインドを起源としており、サンスクリット語で「アーユス」=“生命”と「ヴェーダ」=“科学・知識”の意味を持つ伝承医学です。

この古代からの知恵は、季節や体質に合わせた日常の過ごし方から、食事の摂り方、そしてハーブやスパイスを活用した様々な健康法、ホロスコープに合わせた宝石の使い方まで、私たちのライフスタイル全般にわたる哲学であり予防医学体系です。

アーユルヴェーダは私たちが自然と調和しながらよりよく生きることを目的としています。

最近ではヨガやアーユルヴェーダマッサージなども人気を集めていますが、もともとはよりよい人生を送るための「教え」を意味します。

インドを起源としその後スリランカで根付いたアーユルヴェーダの知恵は、現代に生きる私たちに自然で豊かなエネルギーを与えてくれます。

.

「からだを温める」ということ

1.理想体温

「冷えは万病のもと」と云われ、昔から体を冷やさないことは健康を保つ上でとても大切にされてきました。私たちの体温は36.5℃前後で本来の機能を発揮する仕組みになっています。逆にいえば体温の低下とともに体の各所で不調和が起こっています。みなさんの体温はいかがですか？

2.体温と老化

生命力の強い新生児は体温が高く、年齢とともに様々な老化現象が起きますが、これも「冷え」と無関係ではありません。生活環境が大きく変化した現代、30歳以下の方でも36.5℃以下の体温の方が増えています。今や老化は年齢だけに限りません。

3.体温が36.5℃から1℃下がると...

基礎代謝は12%下がり、免疫力は37%下がるといわれています。暑がりでも汗をかきやすくても、内臓型冷え性ということもあります。自分の体温感覚、一度チェックしてみませんか。

4.体温と心

体温の低下の影響は体の不調だけではありません。不調という体のストレスは心にも影響し、気分や気力の低下にもつながりやすいといわれています。大切な自分の体ですから、日ごろから「温めて」守っていきたいものです。

.

体が冷えると...

・疲れやすい

・肩こりや頭が重い

・風邪をひきやすい

・肌荒れやアレルギー

・生理不順、生理痛

・集中力の低下

・眠りが浅い

・気分が沈みやすい

etc.

.

体温が下がる生活は🥶

・運動不足

・ストレス過多

・お風呂はシャワーのみ

・冷たい飲み物を好む

・冷房暖房の環境が多い

・不規則な生活(夜型生活)

・甘いものが好き

・季節に合わない食べ物

・小麦粉や白砂糖

etc.

体温が上がる生活は🌞

・適度な運動

・リラックス

・ストレスの解消法がある

・湯船につかる

・その土地その季節に合った旬のものを食べる

・一物全体食→真弓定夫先生もおっしゃっていますね:)

・規則正しい生活

etc.

ー以上『温香15+』パンフレットより

.

.

次回の「温活vol.2」薬膳茶講座×アーユルヴェーダヨガ@表参道the THIRD COMMUNeでは『温香15+』のアーユルヴェーダスパイスティー1包をお土産としてプレゼントさせていただきます！

15種類のナチュラルなハーブ＆スパイスが絶妙にブレンドされ、心も体もポカポカ温めてくれるスパイスティーになります☕︎ (ノンカフェイン・低GI値)

ちょっとピリッとする刺激に私はすっかりやみつきになってしまいました笑

ぜひお試しあれ~！

.

.

#アーユルヴェーダ #スリランカ #スパイス #ハーブ #温活 #ヨガ #動く瞑想 #心と体のストレッチ #心と体は繋がっている #食べ物は薬 #シンプルに生きる #人間も自然の一部 #自然と共存 #自然治癒力を高める #宇宙 #地球 #バランス #調和 #愛 #健康 #ご縁 #感謝

#yoga #ayurveda #wellness #mindfulness #nature #gift #thankful #yolo

2019.12